会議直前の5分間、何をして時間を過ごしますか?
例えば、
週に1回定例で上司が参加する会議があるとします
自分が作成したアウトプットを発表する会議で、考え抜いた資料の評価を受ける緊張感のある会議です
残り5分あります
最後の5分で何をしますか?資料を見直しますか?
さぽふるは、最後の5分で振り返りする2つの言葉を提案します
それは、
ありがとう
ごめんなさい
です
子供じゃあるまいし!と思う人もいるかも知れません
でも、感謝やお詫びを伝えてから、本題に入ると効果がありますよ
感謝の気持ちを伝えるべきタイミングは、会ったその瞬間が最適です
受けた恩を忘れずに相手に伝えることで、あなたの信頼が増します
思い出したように伝えるのではなく、会議の前、または会議の冒頭に伝えます
伝えるタイミングを逃して会議を終えたくないからです
どんな小さい事でも、受けた恩のお礼を忘れずに相手に伝える
「ありがとう」がないという方は、思い出してください、
前回から今回の会議までに、
上司から追加情報をメールで送ってもらったことはなかったですか?
個人的に声を掛けてもらったことはなかったですか?
忙しい上司は、些細なことは忘れているかも知れません
しかし、
受けた当事者は忘れずに「ありがとうございます!」を伝えたほうが印象が良いですよね
ですので、
前回から会議までの間に「ありがとう」と伝えるべきことをないか、会議前に必ず振り返るようにしています
会議でお詫びすることがあるならば、冒頭にお詫びをしましょう
内容としては、
「〇枚目のスライド1枚の数字は出ていますが、グラフが仮置きの状態です。会議までに完成が間に合わず、申し訳ございません。13時までには仕上げます」
のように、必要な範囲だけをお詫びする方が、よいでしょう
あなたは、
「会議の資料作成が間に合っていません」のように大雑把にお詫びを始めていませんか?
上司の表情を見て、何となく謝っていませんか?
会議前にお詫びの範囲を決めていますか?
さぽふるは、会議直前に5分あったら、追加資料を作成するよりも伝えるべき「ありがとう」と「ごめんなさい」に漏れがないか、振り返るするようにしています
上司だけでなく同僚や後輩、お客様や家族など、あなたにとって大事な人と会うときには、「ありがとう」「ごめんなさい」を伝えることがないか、振り返る時間を持ちましょう
思い出そうと振り返ると、大小関係なく、必ず相手に伝える「ありがとう」「ごめんあさい」があると思いますよ
まとめ
大事な人と会う前には、2つの言葉
ありがとう
ごめんなさい
を思い出すこと、そして気持ちを込めて相手に伝えることを
さぽふるは、提案します
伝える順番は、「ありがとう」が先、「ごめんなさい」が後がよいですね
先に「ごめんなさい」を伝えると、その場で会議が終わり、「ありがとう」を伝えるタイミングを逃すことがあります
またお詫びをして空気が悪くなった後に、「ありがとう」を伝えるのは避けたいですね
運営者 さぽふる
さぽふる
<プロフィール>
✔ 40代 現役コンサルタント
✔ コンサルファーム 通算15年 (2社)
✔ 大手事業会社(2社)
✔ スタートアップ ベンチャー企業(1社)
✔ 4回の転職経験
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