コンサルの中途採用面接で好感触だった５つのフレーズ

コンサルの中途採用は、ロジカル・シンキングを駆使して理路整然と受け答えができる人だけが採用されると思っていませんか？

しかし、最終面接を担当している役員から一緒に働きたい人物か、企業にマッチしているかを判断していると、聞きました

これから中途面接をされる方は、面接官の心に訴求し、共感を持ってもらうためのフレーズを事前に考えておくと役立つかもしれません

さぽふるから、中途採用面接で好感触だった５つのフレーズを提案します

です

ところで、皆さんは面接中、

面接官が笑顔になった時、頷いて話を聞いてくれた時、好感触だったと自信が深まりますよね

さぽふるが、面接時に好感触と読み取ったフレーズ５つです

１．「１次面接でお会いした〇〇さんは大変話しやすい方で、一緒にプロジェクトをやってみたいと思いました」

面接官は、現職メンバーと候補者の相性が良いかを気にされています

既存メンバーとうまく調和し、相乗効果が期待できる人を採用したいですよね

面接した人と一緒にプロジェクトがしたいというフレーズは、相性が良かったと伝えていることになりますね

あなたが一次面接に合格し、二次面接に進んでいるとしたら、一次面接の面接官はあなたを高く評価し、推薦してくれたはずです
ですので、少なくとも面接官からは一緒に働きたい人物と上司は認識しているはずですよ

志望企業で接触した面接官に好印象を持ったならば、その思いを次の面接官に言葉として伝えるべきです

例えば１次面接官が柔和な方で、一緒に働きたい人だと思ったのであれば、「大変話しやすい人でした」と良かった点を伝えましょう

自社のメンバーが褒められて悪い気をする人は少ないですからね

褒めることで、あなたの印象も良くなるでしょう

２．高い山を登るのが好きです

中途面接で、入社後の具体的な成果についてコミットことは難しいかも知れません

しかし面接官は、成果に向けて一緒に汗を流してくれる人物か否かを判断したいです

そこで、
部門の成果目標にコミットし、やり遂げたいという意欲を示すために、さぽふるが用いたフレーズです

ストレッチした目標にチャレンジしたい気持ちがあったので、自分は高い目標でも挑戦する気持ちが高いことを示すために「高い山を登るのが好きです」と伝えました

具体的な数字で目標を伝えることがベストですが、数値で話すのが難しい場合、自分なりの表現で前向きな気持ちを伝えましょう

３．正直、歯痒い思いをしていました

４度の転職経験の中で、現職の不満を口にすることは、よい結果に繋がらなかったように思います

しかし、どうしても現状の問題点を伝えなければならないときは、事実を伝えた後に「正直、歯痒い思いをしていました」と伝えました

つまり、さぽふるにはやりたいと意欲はありましたが、環境要因でどうしても実行できず、もどかしい思いしていたことを伝えるときです

不平や批判ではなく、チャンスがあれば、あるべき姿に向かって突き進みたいという気持ちを伝えるために用いたフレーズです

４．わたしがやりたいことと一致しています

面接の終盤になると、面接する側と面接される側の双方で、お互いどう思っているのか、気になる時間がきます

面接の印象がよくて、入社したいという感情を持ったときは、「わたしがやりたいことと一致していました」と伝えていました

面接では、候補者人の職務能力を評価するだけでなく、同時に「意欲」をみていると考えています

志を持った人物か、自社で情熱を持って力を発揮してくれる人物かをみています

「やりたいこと」があって入社する人は、簡単には仕事を投げ出さない人だと評価してくれますよ

能力の評価は、書類選考時点である程度終わっています

面接では、強い情熱があることを訴えかけて、一緒に目標に向かって進む同志として迎えて欲しいと伝えてほしいと思います

「やりたいことと一致しています」というフレーズは効果的だと思います

５．次の選考に進みたい

最後に、

コンサルタントの面接であれば、面接の最後には何らかの結論を出し、ネクストアクションを決めたくなるものです

ですので、
さぽふるは、必ず「次の選考に進みたい」と明確に自分の意思を伝えて、ネクストアクションを引き出すようにしていました

「できるだけ早く、人事から連絡します」にように後日のアクションが決まる場合もありますが、進みたい意思を示したことによって、次の面接に向けて具体的な助言やヒアリングが始まったこともあります

あなたの入社への意欲を知ることで、面接官が応援する側に付いてくれることがあります

面接の最後に、自分の言葉で入社への熱い思いを伝えてはいかがでしょうか？

たった一つのフレーズが、人生を良い方向に変えるかもしれません

ご参考ください

さぁ、はじめましょう！

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