コンサルから事業会社へ転職した人材が発揮できる最大の強みとは

コンサルファームから転職し、事業会社へ中途入社する人は多いです

もしあなたが事業会社に中途入社したとき、新卒入社の同僚と比較して、圧倒的に有利な点は何でしょうか?

比較しやすいように背景を合わせます

あなた(中途入社)と同僚(新卒入社)は、

・40歳で同年齢

・役職は課長(管理職)

と仮定します

同僚(新卒入社)の管理職が圧倒的に有利な点は、例えば企業内の人脈やルールを熟知しているなど、がありますね

さぽふるが、中途入社した人材が発揮できる最大の強みを提案します

さぽふるは、コンサルから事業会社に転職し、この強みを最大限に活かました
そして、事業会社に転職した後、退職するまでの5年間プラス評価を取り続けました

コンサルから事業会社へ中途入社した人が発揮できる強みは、

過去実績へのマイナス評価を恐れず、新しいことにチャレンジできることです

中途採用の管理職の方が、新卒組よりもチャレンジしやすいという点が、圧倒的に有利です

なぜ、新卒で入社して管理職に昇進した人と比較し、中途採用の管理職はチャレンジしやすいのでしょうか?

それは、

新卒組は守るべきものがあるからです

例えば、新卒から昇進した人は、若い時に営業などで実績を上げ、過去からの実績の積み重ねによって管理職となった人が多いです

若い時の実績を加点として保有していて、現在の管理職のポジションに就いた人は、これからのビジネス人生で大きな失点を防ぐことができれば、加点を保持してキャリアを維持できると考えます

つまり、チャレンジして失点することによって、過去の実績にマイナスをつけたくないという守りの心理状況になりますよね

一方、中途組はどうでしょう?

そもそも、中途採用された時点では、その企業で積み上げた実績はないので、失う失点はないです

もちろん、新しいことにチャレンジして失敗することもあります

しかし、失敗しても、失うものは少ないですので、成功して貰えるリターンの方が圧倒的に大きいのです

むしろ、中途組はチャレンジしないことがリスクであり、チャレンジはハイリスク・ローリターンを狙うことができる案件なのです

新卒組の管理職が躊躇するような新しい事業へのチャレンジを、中途組の管理職は喜んでチャレンジできる

これが中途入社した人が、圧倒的に有利な点です

チャレンジに対して、

新卒入社の管理職=ハイリスク・ハイリターン

成功したときに見返りはあるが、失点する恐れがある

チャレンジに対して、

中途入社の管理職=ローリスク・ハイリターン

成功したときに見返りはあるが、そもそも過去実績がないので失点の恐れなし

まとめ

さぽふるは、中途入社で転職した人こそ、失敗を恐れずに新しい事業などチャレンジするべきと提案します

なぜなら、
失うものが無いことが最大の強みだからです

実績を作る前に、どんどん手を挙げてチャレンジしましょう!


単調な毎日を楽しく

さぁ、はじめましょう!

運営者 さぽふる

この記事を書いた人

さぽふる

<プロフィール>

✔ 40代 現役コンサルタント

✔ コンサルファーム 通算15年 (2社)

✔ 大手事業会社(2社)

✔ スタートアップ ベンチャー企業(1社)

✔ 4回の転職経験

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